ジャニーズ新グループ売り出しの焦り (週刊実話)
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掲載日時 2011年12月18日 14時00分|掲載号 2011年12月22日 特大号
ジャニーズ事務所の新グループ『Sexy Zone』のデビューシングル「Sexy Zone」が、11月28日付のオリコン週間ランキングで初登場1位を記録。初登場1位歴代最年少記録を更新した。
『Sexy Zone』は「バレーボールW杯2011」のスペシャルサポーターも務めていた。
「バレーW杯とジャニーズ新人デビューのタイアップは恒例で、これまでV6や嵐、NEWS、Hey! Say! JUMPなどがいます。V6はドリカムなどに阻まれ3位、NEWSはコンビニ限定販売のためオリコン対象外でしたが、他は週間1位になりました」(芸能ライター)
『Sexy Zone』も当然1位獲得と思われたが、同日にはAKB48の派生ユニット『Not yet』がシングル「ペラペラペラオ」を発売。これが強力ライバルとなり、発売初日のデイリーチャートでは『Not Zone』が7万1000枚で『Sexy Zone』の5万8000枚をリードした。
「AKB本体ならともかく、派生ユニットなので甘く見たのでしょう。その後は怒涛の握手会攻勢。イベントはCD購入者しか参加できないので、発売枚数アップの常套手段です」(アイドル誌ライター)
『Sexy Zone』は11月17日に当初東京のみだった12月の握手会を大阪でも実施と発表。11月18日には急遽19日に、19日には20日にも握手会実施を発表。19、20日は『Sexy Zone』以外のジャニーズタレントまでも参加し、最終的に『Sexy Zone』が17万2925枚で『Not yet』の17万1827枚を約1000枚上回った。
「『Not yet』は、メンバーが多忙のため19、20日の土日にイベントを緊急開催できなかったのが痛い。とにかく、ここまでなりふり構わないジャニーズは初めてです」(同)
ジャニーズのパワーが落ちたのか、AKBの勢いがすごいのか。
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