ＮＨＫディレクター 麻薬所持で逮捕へ！
ハワイで強制退去 （スポニチ）
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/25/kiji/K20120225002701510.html
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東京都内の自宅に麻薬を隠し持っていた疑いが強まったとして、警視庁は２４日までに、麻薬取締法違反（所持）容疑でＮＨＫのディレクターの男（４６）を逮捕する方針を固めた。男は米国ハワイ州で違法薬物を所持したとして現地当局に身柄拘束され、２５日にも帰国する。１８日には朝日新聞の記者が覚せい剤取締法違反（使用）の疑いで逮捕されたばかり。
ＮＨＫや渋谷署によると、男は編成局ソフト開発センターに所属。１０日に出勤したのを最後に欠勤し、携帯電話もつながらないため、ＮＨＫが同署に相談。１５日にＮＨＫ職員が署員とともに都内の自宅を訪れたところ、男はおらず、室内から麻薬が見つかった。
男は今月中旬、米国ハワイ州の空港で入国する際、違法薬物を所持したとして現地当局に身柄拘束され、罰金刑を受けて強制退去処分になったとされる。
警視庁は現地に捜査員を派遣し、身柄の引き渡しを受けて、２５日にも帰国した後、麻薬取締法違反容疑で取り調べ、逮捕するとみられる。
ＮＨＫ広報局は「職員がハワイで身柄を拘束されたという事態を把握したのは２４日」と説明。同日夕にマスコミ各社にファクスで発表した。
男は１９８９年に入局。独身。ソフト開発センターは国内外のプロダクションが制作した番組を扱う部署で、男は海外ドキュメンタリーの日本語版の制作などに携わっていた。
勤務態度について、広報局は「完治が難しい重い持病があり、休みがちだった。公休以外で月に５日前後休むこともあった」としている。ＮＨＫでは海外に出掛ける際は私用でも職場への届け出が義務付けられているが、男は届けをしておらず、渡航理由は不明という。
広報局は「職員が薬物事件で身柄を拘束されたことは誠に遺憾です。捜査に協力するとともに事実関係の確認を急ぎ、厳正に対処します」とのコメントを発表。この日午後７時、同９時のＮＨＫの定時ニュースでは、この件について触れなかった。
≪過去にも大麻、覚せい剤などで逮捕者も≫ＮＨＫ職員による薬物事件としては、０６年に制作局青少年・こども番組部のディレクター（４６）が、大麻取締法違反（所持）の疑いで警視庁に現行犯逮捕されている。その際、覚せい剤も所持しており、覚せい剤取締法違反（使用）容疑で再逮捕。大麻は微量で不起訴となった。０８年には埼玉県警が覚せい剤０・０３グラムを持っていたなどとして、さいたま放送局地域スタッフ（５１）を覚せい剤取締法違反（所持、使用）の疑いで逮捕している。（年齢はいずれも当時）
[ 2012年2月25日 06:00 ]
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NHKディレクター、
自宅で麻薬を隠し持っていた疑い強まる
警視庁、25日に逮捕へ （ＦＮＮ）
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217991.html
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NHKの46歳のディレクターが、自宅に麻薬を隠し持っていた疑いが強まり、警視庁が25日に逮捕する方針。このディレクターは、ハワイで別の薬物所持事件で有罪判決を受け、国外退去処分となり、25日に帰国する予定。
NHK編成局の迫間 崇ディレクター(46)は、2月10日、ハワイのホノルル国際空港で、合成麻薬の「LSD」などを所持して入国しようとしたところをハワイの捜査当局に逮捕された。
迫間ディレクターは罪を認め、23日に現地の裁判所に罰金刑を言い渡され、国外退去処分となっている。
また、迫間ディレクターの都内の自宅からは麻薬が発見されていて、警視庁は、ハワイに捜査員を派遣し、25日に帰国する予定の迫間ディレクターを麻薬取締法違反の疑いで逮捕する方針。
(02/25 13:04)
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