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女性セブン(小学館)皇后陛下に怒られた

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宮内庁、女性セブンに訂正要求 (朝日新聞)


http://www.asahi.com/national/update/0227/TKY201202270436.html


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 天皇陛下の手術巡る記事 宮内庁は27日、小学館発行の週刊誌「女性セブン」3月8日号の記事に誤りがあるとして同誌に訂正を求め、宮内庁ホームページに申し入れの内容を掲載した。

 問題だとした記事は「天皇陛下心臓手術秘話」の題で、天皇陛下が冠動脈バイパス手術を受ける際、手術を担当した東京大や順天堂大と別に、皇后さまが心臓血管研究所付属病院スーパーバイザーの須磨久善医師に電話してセカンドオピニオンを求めたとの内容。宮内庁は、「手術を陛下も私も納得しており、私が外部の専門医に更(さら)に意見を求めることは医師と患者との関係を損ない、礼を欠くことで、私はしません」との皇后さまの言葉を紹介した。

 須磨医師は記事について、朝日新聞の取材に対し「事実無根で心外。そのようなやりとりは一切ない」と述べた。小学館広報室は「記事は関係者に十全な取材をしておりますが、ご指摘に関しては再確認し、改めて宮内庁に回答させていただきます」とコメントしている。
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「女性セブン」(平成24年3月8日号)の記事について(宮内庁)
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h24-0227.html

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平成24年2月27日
1.
女性セブン3月8日号は,「天皇陛下心臓手術秘話」と題して,「東大のスタッフに加え,世界一といわれる技術をもつ天野教授の執刀。これだけでも万全の態勢といえるのかもしれないが,それでも美智子さまはさらに万全を期す思いで,実は極秘にセカンドオピニオンを求められていた。」,「須磨氏は何度も皇居に足を運ぶなど,両陛下との親交は10年以上に及ぶ。」,「美智子さまは今回,陛下が手術するにあたって須磨先生に直接電話をされて相談なさったそうです。」と記述していますが,以下につき訂正を求めます。

皇后さまは,今から十数年前,音楽会の会場で知人から須磨氏を紹介され挨拶を交わされ,その後も,1,2度音楽会場で会われた時に言葉を交わされていますが,これ以外に氏との間の接点を持っておられません。このことに関しては,宮内庁からの問い合わせに対し,須磨氏自身が「全く根も葉もないことです。勿論,皇后陛下からお電話を頂戴したことなどないし,それだけでなく,この件について事前に誰からも意見を求められたことはありません。ですから,何度も皇居に足を運ぶなどあり得ないことです。」と話されています。

皇后さまは現在,毎日病院と御所との間を往復し,陛下につきそわれておられますが,このことにつき,「前回9年前の前立腺癌の手術の時には,皇室医務主管から診断をきく過程で,セカンドオピニオンを求めてもよいものかと尋ね,東大側がこれを受け入れて下さいました。今回は,永井東大病院教授が,手術の可能性を検討する段階で,すでに順天堂の天野教授にセカンドオピニオンを求めて下さっており,陛下や私はこれを求める必要はありませんでした。両大学病院の合同チームによる手術を陛下も私も納得しており,その後に私が外部の専門医に更に意見を求めるようなことがあれば,それは医師と患者側との関係を損なうばかりでなく,執刀医に対し礼を欠くことで,するべきではなく,私はしません。」と長官に話しておられます。

2.
宮内庁においては,「女性セブン」編集部に対して,速やかに同記事についてしかるべき訂正処置を取ることを求めました。
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美智子さまが陛下のため

極秘にセカンドオピニオン求めた名医 (ポストセブン)

http://www.news-postseven.com/archives/20120223_90075.html

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 2月18日、約4時間に及んだ心臓の冠動脈バイパス手術を無事に終え、集中治療室に移られた天皇陛下。経過は順調で、2月20日にはICUから一般病棟の特別室に戻られ、2週間ほどで退院されるご予定だ。

 今回の手術の執刀医は、東大病院の医師ではなく、順天堂大学医学部の天野篤教授(56才)だった。

「天野教授は東大病院とは縁のない医師でしたが、今回は陛下の心臓の手術ということもあって、美智子さまが“世界でも指折りのバイパス手術の専門家に”と望まれて、この手術が実現したんです」(宮内庁関係者)

 東大のスタッフに加え、世界一といわれる技術をもつ天野教授の執刀。これだけでも万全の態勢といえるのかもしれないが、それでも美智子さまはさらに万全を期す思いで、実は極秘にセカンドオピニオンを求められていた。その医師とは、心臓血管研究所付属病院のスーパーバイザーを務める須磨久善氏(61才)だった。

 須磨氏は“心臓外科の第一人者”として、これまで手がけた心臓外科手術は5000件超。1996年には肥大した心臓の一部を切り取って縮めるという、難度の高いバチスタ手術を日本で初めて成功させた医師でもある。

 また、須磨氏は人気ドラマ『チーム・バチスタの栄光』や『医龍』(ともにフジテレビ系)などで、前出の天野氏とともに医療監修を務めるなど、医療現場の実態を社会に広める功績もある名医なのだ。

 須磨氏は、かつて神奈川県葉山町に『葉山ハートセンター』を開院して院長を務めていた。そこは葉山御用邸の目と鼻の先といった距離にあり、ご静養の際などに両陛下と交流をもつようになったという。以来、須磨氏は何度も皇居に足を運ぶなど、両陛下との親交は10年以上に及ぶ。

「美智子さまは今回、陛下が手術するにあたって須磨先生に直接電話をされて相談なさったそうです。すると須磨先生は“天野教授なら心配することはありません。大丈夫ですよ”と励まされ、美智子さまも“須磨先生がおっしゃるなら…”と気持ちを楽にされたみたいですよ」(宮内庁関係者)

※女性セブン2012年3月8日号
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皇后陛下は、病院がセカンドオピニオンまで確認してくれたのに、その上にさらに知り合いの医者に相談するような真似はしないとおっしゃっているのであり、セカンドオピニオンを求めるのは失礼という意味ではありません。


ところで小学館は最近「SAPIO」で益々右傾化し「サライ」でやたら神社特集するけど、薩摩長州に乗っ取られて国家神道復興でも目指してるのでありますか??




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