「同じ女としてキモい」同性に嫌われる
田中みな実がテレビで重用されるワケ(メンズサイゾー)
http://www.menscyzo.com/2012/03/post_3673.html
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「週刊文春」3月8日号(文芸春秋)が、アンケート企画「好きな女子アナ・嫌いな女子アナ」のランキング結果を発表した。「好きな女子アナ」では、ニュースからバラエティーまでこなす"カトパン"ことフジテレビの加藤綾子(26)が、前回25位からのゴボウ抜きで1位に。2位は前回1位の"アヤパン"ことフリーの高島彩(33)。以下、3位にテレビ東京の大江麻里子(33)、4位にフリーの西尾由佳理(34)、5位にNHKの有働由美子(42)と続いている。
一方の「嫌いな女子アナ」では、TBSの田中みな実(25)が前回圏外から一気にトップに立った。特に女性読者からの声が厳しく、「同じ女としてキモい。夫は好きだと言ってるが、この女を好きな女性は日本中捜してもいない。ぶりっ子だしキモい」(49歳女性)といった意見が紹介されている。
ぶりっ子キャラでブレイクした田中アナは、同局の『サンデージャポン』『さんまのSUPERからくりTV』『爆報! THE フライデー』などバラエティーを中心に出演し、テレビ7本、ラジオ1本をレギュラーで担当するという多忙ぶり。愛らしい容姿とぶりっ子キャラで癒されている男性視聴者は多いが、前述の意見のように女性ウケはとにかく悪い。にもかかわらず、なぜ局は彼女を重用しているのか。まさか、ぶりっ子キャラで局幹部に色目を使っているのでは......。
「田中アナは、ぶりっ子キャラからは想像できないほど仕事は真面目で、先輩にも同僚にも礼儀正しい。収録ではスタッフや番組観覧の一般客にも、いつも気を使っています。ニュース原稿のアナウンスも決してできないわけではなく、局幹部は次期エースとして期待しているようです。TBSはエースだった小林麻耶(現在フリー)が抜けた後、青木裕子や出水麻衣に期待を掛けていましたが、二人とも性格がキツイうえに男関係がハデで急な寿退社やフリー転向の可能性もある。田中アナは男好きするビジュアルにもかかわらず、"スキャンダル処女"ですから次期エースとしては申し分ない」(テレビ関係者)
女性を敵に回すかのようなぶりっ子キャラは仕事用といったところか。しかし単なるキャラだとしても、ぶりっ子が女性に嫌われるのは変わらないようで、フジテレビのぶりっ子アナ・平井理央(29)もランキング3位に入っている。田中アナとトップ争いをした2位のフジテレビ・高橋真麻(30)はぶりっ子キャラではないが、彼女は「好きな~」でも6位に入っており、どちらでも上位といったタイプ。「好きな~」では田中アナは14位、平井アナは23位となっており、やはり嫌っている人の方が圧倒的に多いようだ。
「キャラだとしても、男性に取り入ってうまく世間を渡っているようなイメージは、女性視聴者にとって面白いものではないでしょうね。実生活や学生時代に"ぶりっ子タイプ"に辛酸をなめさせられた記憶がよみがえるのでは。とはいえ、平井アナは職場やプライベートでもぶりっ子ぶりを発揮していますし、田中アナもしっかり女を武器にしているところがあるのかもしれません。視聴者の見る目は鋭いですからね」(テレビ雑誌関係者)
女子アナがタレント化した今、徹底的に嫌われるのも人気の証なのかも!?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
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「綺麗じゃないとモテない」
覆した木嶋香苗に共感する女性達 (ポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20120305_91981.html
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何人もの男を手玉にとり、“婚活詐欺”と殺人の罪に問われている木嶋佳苗被告(37才)の裁判に、とりわけ30~40代女性たちが注目している。なかには事件の発端から法廷劇までを余すところなく追跡している“追っかけ女性”まで出現。
2月24日金曜日、午前9時前。平日の朝であるにもかかわらず、木嶋裁判が行われているさいたま地裁前には、この日も傍聴券を求める人たちの長い行列ができていた。その数、およそ250人。傍聴できるのは49人と決まっているため、倍率はおよそ5倍だ。
一体なぜここまで木嶋被告に注目が集まるのだろうか。
「“自分は綺麗じゃないからモテなくてもしょうがない”と思ってきた自分なりの常識を、木嶋被告に打ち砕かれた気がする」(35才・会社員)
と話す人もいる。精神科医の香山リカさんがいう。
「女性たちの中で“こう生きるべき”みたいな、通り一遍の決められた理想像がメディアで報じられているもとで、そこに対して嘲笑うかのように、“そうじゃなくてもできるんだよ”と木嶋被告がやってみせた。
そんなところを一部の女性たちは痛快に感じた。特に、自己主張が苦手で日ごろは自分を優先できない人々が、木嶋被告に関心を抱いたのではないでしょうか」
法廷は理想の自分を演じる舞台だが、もちろん木嶋被告は犯罪者だ。3件の殺人については依然、否認しているものの、結婚の約束を武器に金品を騙し取ったという詐欺罪については、その一部を認めている。にもかかわらず、一般の女性が被告の様子に惹かれてしまうのは、彼女の“演技性”ゆえだという指摘がある。
東海学院大学人間関係学部教授の長谷川博一さん(臨床心理学)は、木嶋被告は「演技性人格障害ではないか」と見る。
「一般的に、演技性人格障害においては“芝居がかった態度をとる”“性的に挑発的な行動をとる”などがあり、報道を見ている限り、被告にはその兆候が見て取れます。
木嶋被告は、自分が注目を浴びることに関心があるようで、理想の自分を描き、それを演じ切ることで、内部にある外見などのコンプレックスに打ち勝っていこうとしているのだと思います。ですから、彼女は法廷という“舞台”で、理想の自分像を多くの人に見てもらうことで、大きな満足を感じているはずです」
木嶋被告を追いかける女性たちは、いわば彼女の術中にはまってしまったということか。
※女性セブン2012年3月15日号
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若いころ、自分と同年代で田中みな実っぽいのは苦手でした。
でも、年とってくると若い女の子なんて誰も声かけてくれないから、
それが上辺だけの愛想だとわかっていても
田中みな実カワイイと感じるようになるのですよ。
オジサンたちは…。
だけど、木嶋佳苗に騙されたジイサンたちの心境はわからんわ…。 Image may be NSFW.
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