ＡＫＢ大島優子、映画初ヒロインで転落たどる“汚れ役”に
ＡＫＢ４８の大島優子（２３）が映画「闇金ウシジマくん」（山口雅俊監督、８月２５日公開）で映画のヒロインに初挑戦したことが２０日、分かった。借金取りに追われて出会い系カフェで働き、転落をたどる“汚れ役”だ。大島は「難しい役柄でしたが、素晴らしい役者さんに囲まれ、何とか演じきることができました」と手応え十分。新曲のプロモーションビデオでも風俗嬢を熱演し、衝撃を与えた“汚れ役”で新境地を開く。（サンケイスポーツ）
ＡＫＢ４８の新曲「ＧＩＶＥ ＭＥ ＦＩＶＥ！」のＰＶで風俗嬢を演じ、ファンをあっと驚かせた大島が、今度は映画で出会い系カフェで働く女性に挑む。
同作は、累計５００万部突破の人気コミックが原作。一昨年１０月にＴＢＳ系でドラマ化されて、闇金の現状をリアルに描いたストーリーが反響を呼び、今夏、満を持して映画化。そのヒロインに選ばれたのが大島だ。
母親の借金を肩代わりしたことから、主演の山田孝之（２８）扮するコワモテ借金取りに追い詰められ、返済のため「ほんの少しだけなら…」と出会い系カフェで働くことになるフリーター、未來（みこ）役。“売春”はやらないと強く心に決めたが…という役どころだ。
清純な印象とはかけ離れた役だが、大島は「人が目を背けてしまうような題材に真っ正面から挑む（作品の）姿勢がカッコいい」と同作に共感した。
すでに撮影済みで、「自分が生きている世界とはあまりにも違うので、お金によって人生が変わってしまう未來を演じるのは難しい部分もありました」と振り返り、「共演者の演技に触れ、作り出された現場の空気に入り込むことで、未來を作り上げていくことができたと思います」と自信を見せる。
子役として１９９６年のＴＢＳ系「ひよこたちの天使」でデビュー以来、１５年以上のキャリアを誇る大島だが、ＰＶを除けば女優としての“汚れ役”は初挑戦。
昨年は、“ライバル”の前田敦子（２０）が初主演映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で大きな話題を呼び、今年の日本アカデミー賞で話題賞・俳優部門を受賞。大島も負けてはいられない。
主演級での映画出演は、２００９年の初主演映画「テケテケ」以来３年ぶり。今回の映画で新境地を開拓し、今年は“大島の年”にする！
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木嶋佳苗被告の愛人契約月収150万円証言より真実味はありますな。 
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